雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

夕陽をみると、希望が湧いてくるんだ

今日も東京は真冬らしいカラッと晴れたお天気でした。東京みたいに排気ガスいっぱいな街でも、この時期は空気が澄んでいて、空っ風がふいているため夕陽が綺麗に見えます。

 
私はなぜか夕陽を見ると理由もなく希望が湧いてくるんですが、一般的には「夕陽」や「夕方」のイメージって切なさや寂しさのようですね。
 
なんで私だけ夕陽を見つめて希望が湧いてくるんだろ?もうすぐ就業時間終了で家に帰れるからかな?うん、それもある。大いにある。むしろそれか?
 
いや、それとはまた別の感情なんですよね、この希望は。そこで、ふと思ったのは、夕陽のあの雰囲気と、オレンジ色や淡いピンク、夜の帳が下りてくるとそこにロイヤルブルーが加わり美しいグラデーションが空に描かれる、その色使いに「希望」を感じでいるのかな、と。
 
心理学的にみると色って気持ちに大きな影響を与えるそうですね。で、先ほど私が上げた夕陽のグラデーションの色からは、
 
オレンジ:陽気、至福
ピンク:無条件の愛、優しさ
ロイヤルブルー:深い平和
 
などを感じるそうです。このポジティブなワードをみると夕陽は人に心地よさを与えてくれる色をしていると考えても良さそうです。私が「希望」と感じる感情も、この心地よさから感じるものなのかな?
 
朝陽には「さぁ、頑張るぞ!」っていう強いパワーを感じで、夕陽には「きっと良いことがある!」という希望を私は感じます。他の人はどんな風に感じているのかな?
 
暮れゆく街を眺めながら、ふとそんなことを思いました。
 
おわり