雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

一人旅での一人ご飯について

今日のブラタモリは愛媛県の道後温泉について紹介していました。

 

私も昨年の6月に道後温泉に一人旅に行ってきたので、懐かしいなと思いながら見ていました。

 

ところで、温泉街に一人旅ってすごいよね。

家族とカップルだらけだよ。

 

でも仕事でひとり出張が多いため、一人で旅行することもへっちゃらな私です。

どんな場所に行っても一切、物怖じはせずに、自分ひとりで楽しめる余裕が身につきました。

 

どちらかというとシャイで人見知りの私。

 

初めて大阪に一人で出張した時は、知らない街を一人で歩くというだけで不安で怖かったです。ご飯を食べるために一人で飲食店にも入るということもできませんでした。

 

それが数をこなしていくうちにだんだんと慣れてきました。

 

特にご飯に関しては、地方に行くと美味しい名物がたくさんあるので「今ここで食べなかったら後悔する!」という食い意地が出て、どんなお店も、飲み屋さんですら、一人で入れるようになりました。

 

お店に入る時はちょっと緊張しますが、えいっと入ってしまえばなんてことないです。

 

コツはお店に入る時に背筋を伸ばして堂々とすることです。こうするだけで、不思議と恥ずかしいって気持ちがなくなりますよ。

 

それとお店に入る前は食べログとかで評価や店内の様子をチェックするという事前準備もしっかりします。入ってみてなんか違う、美味しくなかったとかなったら、がっかりしてしまうので。

 

そういう失敗も旅の醍醐味でいいのかもしれませんが、ひとり旅の時にご飯で失敗するのはがっかりダメージが大きいので、できれば回避したいところです。

 

お店に入り、席に着いてからは、じっくりメニューを見て、妥協せずに自分が本当に食べたいものを選びます。

 

そしてビールと共に美味しいものを食べ、この瞬間の至福に浸ることに集中すれば「女の人がひとりで居酒屋に入ってておかしいって周りの人に思われているかも‥。」という恥じらいなんて消えてしまいます。うん。

 

美味しいものを味わっている時はね、人は皆、平等なんです。

ひとりだろうがなんだろうが。(孤独のグルメ論)

そのお店に入れば、そこにいる人は皆、同じ釜の飯を食べている仲間なんですから。

 

ひとり旅の話からひとりご飯の話になってしまいました。

でも旅に行ったら、ご飯って重要だしね。

 

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 道後温泉で飲んだ地ビールも美味しかったなぁ。

 

あれこれ思い出していたら、

美味しいものを求めて、

またふらりと旅行に行きたくなりました。

 

おわり 

 

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