雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

明日の朝、死んでてもいいよ、私。

犬の飼える部屋に引っ越して、余生は犬2匹と静かに穏やかに暮らそう。

 

最近、そんなことを考える30代も半ばにさしかかった、独身の私。

 

もう仕事も恋愛もその他のなんだかぐしゃぐしゃした出来事にも疲れてしまった。

 

結婚したかったね。家庭を築きたかったね。

 

でもなんかもう色々と疲れてしまったね。あまりにも体がというか、心がボロボロで走り続けることができない。

 

犬と一緒に河原をお散歩する。小さい頃の夢だった。そんなささやかな夢が叶えられたのなら、私の人生万々歳だ。

 

もうそれで十分じゃないか。

 

静かに死んでゆきたい。今すぐに死んでしまっても後悔なんてしない。

 

幸い、まだ犬も飼ってないので、この世に心残りは何1つない。

 

私が死んで悲しんでくれる人はいるけれども、生活できないほど嘆き悲しむ人などいないのだよ。

 

今日の夜に眠りについて、明日の朝に死んでいたら、どんなに私の心は楽になっているのだろう。

 

死んでしまいたい。時々、というかけっこう頻繁にそう思う人がいるということを最近、知った。私と同じだね。

 

鬱だなんて言葉で片付けたくない。

 

「鬱だから病院へ行ったほうがいいですよ」って、こちとらそんな感情と30数年間、共に生きてるんじゃい、何が病院だい!と叫びたくなる。

 

薬飲んだら楽になるのかな。

 

それって、犬と一緒に河原をお散歩するより効果ある?

 

好きな人と結婚して家庭を築くより効果ある?

 

少なくともかかるコストは薬の方が安そうだ。

 

薬飲んでまで、生きなくちゃならない理由なんて、今の私にはないんだけれどもね。

 

明日の朝、死んでてもいいよ。

 

大丈夫、私がいなくても、あなたの生活には支障はきたさない。

 

死ぬことを目標に生きよう。

 

もうすぐ死ねる。楽になれる。そんなワクワクと共に、生きよう。