雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

のんびり過ごすことで見えてくることもあるよね

私はのんびり、ゆったり、何もしないで空をぼーっと眺めてるのが好きです。

 
空を眺めながら「綿雲がモクモクしてきて夏空になってきたなぁ」とか「今日の夕日のグラデーション具合、すごく好き」とかそんなことを思いながら、季節と時間の流れを感じるのが好きなんです。
 
夜も部屋からぼんやり夜景を眺めたり、月を愛でたり、数少ない星と星を繋いで星座を探してみたりと、そんなことして過ごすのが好きです。
 
時間がもったいないと思う人もいるでしょうけど、私にとってはこうして過ごす時間は何よりも大事な時間。
 
忙しく過ごすして充実感を得ることもあるけれど、のんびり過ごして季節の移り変わりや時間の流れを感じることも私には同じくらい、いや、それ以上の充実感と多幸感が得られるんです。
 
お金をかければ良いサービスを受けられるように、時間をたっぷり使えば普段は感じることができない、移りゆくものを感じることができる。
 
お金と時間の使い方は人それぞれで、最も価値観が表れる部分なのかもしれません。
 
時間を切り詰めて、切り詰めて、使える時間いっぱいに予定を詰め込んで使うのは、ちょっと息苦しいとわたしは感じてしまいます。もちろん、そうしなくちゃいけない場合は多々あるけれど。
 
忙しくしている人の方が偉いとかすごいとかっていうのはちょっとなんか違う気がして。みんな人それぞれの自分の時間軸があるから、忙しかろうとのんびりだろうがどちらでも良いんだと思います。
 
私は私の時間軸で生きたい。もちろん仕事や人との約束とかは時間厳守、期限厳守だけれども。
 
のんびり過ごすことで見えてくるものがある。
 
でも、忙しくても、のんびりでも、どちらでも良いんだと思います。人それぞれの時間軸。
 
忙しい自慢をしてる人を見て腹が立ったので、今日のブログではのんびりする有意義さを説いてみました(笑)
 
忙しい自慢をする人は忙しいことが誇らしいんでしょうけど、本当に忙しい時は自慢する暇もないし、何より忙しくということにすら気がつかなくて、全てが過ぎ去った後に「あぁ、あの時はすごく忙しかったなぁ」と時間が経ってからしみじみと感じるものだと思います。
 
そしてそれを自慢しようだなんて思いません。それは本当に必死になってやり終えた充足感があるから、誰かに自慢しなくても自己完結ができるからではないでしょうか。
 
なんちゃって忙しい人は他人から「頑張ってるね」と認められたい人なのかもしれないなぁ、と思いました。他人からの認識を求めるのはキリがないし、何より他人軸で生きるのは辛くなります。自分自身がやりきったぞーって納得するまで取り組む方が、自分軸で生きられて、尚且つ、「自信」がつくのだと思います。
 
もちろん誰かから認めらて自信がつくこともありますが、でも自分自身でやりきったという自信も無ければ、本当の「自信」というのは身につかないのではないでしょうか。両方があってこその「自信」なのかもしれません。
 
のんびりの話から随分と話が広がってしまいました。今日の私はこんなことを考えていました。
 
おわり

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