雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

発作的に起こる「さびしい」という感情について考え、もがく。

家に着いた途端、発作的に湧き出た「さびしい」という感情。一人暮らしあるある。

 
急になんの前触れもなくやってくる「さびしい」の感情。特に理由はない。でも今、すっごくさびしい。理由がない、と言ったけど、根本的に一人暮らしでひとりだから、さびしいのかな?
 
いや、一人暮らしで自由万歳って思うこともあるし、特に何も感じずに過ごす日もあるから、ひとりだからさびしいっていうのは、またちょっと違うのだろう。
 
だから、やっぱり発作的な感情なんだと思う。そうわかっていても、さびしい気持ちを感じるのはなんだか辛い。
 
さびしい時にネットで「さびしい 対処法」とか検索してしまう。まとめサイトみたいのでありきたりなことしか書いてなくて、がっかりする。余計にさびしさが募る。ネットの中に答えなんてないのはわかってるけど、ついつい検索してしまう癖をなんとかしたい。
 
誰かに電話できたら気が紛れるのだろうけど、こんな時間に電話したら迷惑だろうなと思って、その誰かに対して遠慮してしまう。
 
このさみしさの正体が知りたい。一体、何なんだろう。ひとりだから、さみしいのかもと思ったりしたけど、この先、もしも結婚して家族ができたとしても、時々、タイミングを見計らってこのさみしさは襲ってきそうな感じもする。
 
なんでさびしいんだろう。
 
そんなことを考えていたらいつのまにか床で寝落ちしていた。目が覚めた深夜2時。
 
先ほど、痛いくらい感じていたさびしさの感情はどこかへ行ってしまったようだ。睡眠に救われる「さびしさ」というのもあるようだ。理由がよくわからない「さびしさ」は、今日はこうして消え去った。
 
発作的な「さびしさ」。次はいつやってくるのか。わからないけど、その時もまた、こんな風に色々と考えるんだろうな。この「さびしい」の正体はなんなんだろう、と。
 
おわり

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