雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

今日でNHKの「クローズアップ現代」が最終回だったことに驚いた件

タイトルの通り。びっくりしました。今日が最終回でした。急だよ。

 

今日のクローズアップ現代は「未来への風〜痛みを超える若者たち〜」と題した特集で、今の社会への怒りや不安などに立ち向かうべく、積極的且つ具体的に活動している若者たちに焦点をあてたものでした。

 

今のこの時代は上の世代の人が作りあげたもので、不条理なしわ寄せが若者たちに降りかかっているのが現状になっています。しかし、それをただ嘆くのではなく、自分たちの問題として受け止め、解決のために積極的に活動している20代の若者たちの行動力はすごいなと思いました。30代になった自分もまだまだ頑張らなくてはと奮起させらました。

 

「何もしてくれない国が悪い」ではなく、なんとかしてくれないなら自分たちで動いてお互いに助け合い、少しでも良い社会にしていこうと具体的に活動している若者たちの姿を見て、自分もこうありたいと思いました。

 

次に続く人たち、そして次世代の人たちが少しでも良くなるように訴え、そして何か活動していくことが、今の私たちの世代がするべきことなんだろうな。次の世代に不満を連鎖させてはいけない。

 

そんなことを考えさせられた、とても良い特集でした。しかし、番組がエンディングテーマの曲と国谷キャスターのタイミングピッタリの番組の締めの挨拶が終わったところで、画面に「今日でクローズアップ現代は最終回です」と字幕が出てとても驚きました。

 

そして国谷キャスターから番組終了の最後の挨拶がありました。今月で番組が終わりなのはわかっていたが、今日だったとは知らなかったのでただただ驚きました。

 

NHKさん、あまりにも唐突すぎるし、これはひどいなぁと思った。そして4月からは「クローズアップ現代+(プラス)」としてリニューアル。番組HPを見たら、まだ内容は未定とのこと。時間帯とタイトルを微妙に変えてのスタート。なんか意味あるのかな、これ‥。

 

同じく、NHKのご長寿人気番組の「ためしてガッテン」も昨日で最終回。で、来月からは「ガッテン」とこちらも同じく微妙にタイトルを変更し、時間帯も少し早めにしてリニューアル。本当にさ、NHKは何がやりたいのかさっぱりわからない。NHKの上の人、かなりひどいです。視聴者のことを馬鹿にしているんだろうなっていうようなひどい番組編成です‥。

 

話をクローズアップ現代に戻します。国谷キャスターの的確な質問や、ゲストの話を分かりやすくまとめてくれる手法は、番組をより面白いものにしていました。今日で終わりだなんて、なんか寂しいし、残念です。またどこかの番組で国谷キャスターのインタビューが見たいです。

 

国谷キャスター、23年間、本当にお疲れさまでした!

 

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おわり

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