雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

スタバで若者に囲まれながら「温故知新」に思いを馳せる

今日はスタバにてブログ更新しています。近所のスタバ、と言っても歩いて20分以上かかる。遠い、風冷たくて寒かった。会社で有給が取れたので浮かれてこんなことしています。スタバでMacBook Airを広げてブログ更新、とかちょっと憧れていたので。カッコつけたかっただけです。ノマドのふりをしてみたかったんです。

 

三十路過ぎた人間がやることではありません。でもいくつになっても夢を実現させるのは悪いことじゃないよね、うん。そう自分に言い聞かせてパソコンをカタカタ打っております。

 

それにしてもこの時間は若者が多いですね。大学生らしき子たちがパソコン広げて一生懸命に何かをしています。授業のレポートとかなのかな?私が学生の頃はパソコンなんてそんなに主流じゃなかったから手書きで頑張っていたよ。研究室の机の上にレポート用紙を広げて友達とあーでもないこーでもないと言いながら書いていました。懐かしい。すでに10年以上も前の話。時間は残酷に過ぎて行きますね‥。

 

今はネットが当たり前の時代で、スマホがあれば調べ物もすぐできる。facebookで交流が広まったり、情報を共有できたりと、本当に便利な時代になったと思います。今、学生の子たちはそういう意味ではとても恵まれていると思います。

 

もしも今、私が学生だったらネットを使ってどんなことをしているかな。研究室のブログ書いたり、Twitterしたり、Facebookで友達増やしたり‥

 

って、たいしたこと思いつかない。今とやることあんまり変わらないな、うん。

 

時代はどんどんすごいスピードで変わるし、便利にもなっていくけど、だからってそんなにやることは変わらないのかなって思った。今もやってないのに、急に「ネットを使って起業する!学生社長だ!」なんてできないです。私の適正や性格から考えてそんなことやらないし、できない、うん。

 

もちろん便利になったことで、変わる人生もあるかもしれないけど。でも「今」の最新の技術だって、数年後にはもう過去の産物ってくらいどの業界も日進月歩なのだ。

 

もしかしたら最新の技術よりも昔のやり方の方がしっくりくるって人も多いのではないだろうか。それは決して「時代遅れ」なんかじゃない。新しいことに必ずしも適応しなければならないなんて決まりはない。古いものにしがみついていなければならないということもない。「温故知新」、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知るという言葉があるように、新しいものも古いものも混在しているからこそ、時代は前に進んでいけるのかもしれない。

 

そんなことを若者たちに混じってコーヒー飲みながらぼんやりと思いました。

 

おわり

 

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