雲の王国(ひとりの時間に考えたこと)

30代。日々考えていることのあれこれ。ひとり時間の楽しみ方とか綴ってます。

「とらや」のラムレーズン羊羹がかなり人気のご様子です

「とらや」って言ったらどんなイメージが浮かびます?

老舗、羊羹、もなか‥とかですかね。

あと桐の箱に入った羊羹は袖の下を渡す時に大活躍しているようですね!

 

で、そんな老舗のとらやさんで、パッケージが素敵な羊羹を発見。

私は羊羹が苦手なので、普段は絶対に買わないのですが、

パッケージがツボだったのと、珍しいフレーバーだったので思わず買ってしまいました。それが、こちら。

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ラムレーズン味の一口サイズのミニ羊羹です。

 

これは昨年、とらやがパリに出店して35年経ったのを記念して生産した限定のフレーバーだったそうです。それがあまりにも人気だったため今年もバレンタイン限定で発売しているそうです。

 

このミニ羊羹は限定のラムレーズン以外の他にも、ハチミツ、紅茶、抹茶、小倉、黒砂糖味がありました。店員さんの話では、ラムレーズンやハチミツ、紅茶などの珍しいフレーバーは若い人に人気で、定番の味は年配の方が好んで買っていくそうです。

 

私が買う前には20代の女の子がラムレーズンとハチミツをセットにしてお土産用に箱に入れてもらっていました。

 

その時点で、ラムレーズンは店頭に4個しかない!急いで買わねば、とのことでラムレーズン2本と紅茶のフレーバーをお買い上げ。他のフレーバーは店頭にたくさん並んでいたのにラムレーズンだけ残りわずかでした。限定なこともありやっぱり人気のご様子でしたね。

 

さっそく家に帰って食べてみることに。ラムレーズン味の羊羹って見た目も味もちょっと想像しにくいですよね。見た目はこんな感じです。

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ところどころに見える黒い塊がラムレーズンです。

 

お味は‥、ラムレーズンそのまんま!です。羊羹が苦手な私からすると、これなら美味しく食べられます。羊羹っていうよりかは、ラムレーズンの入った洋菓子というような感じです。

 

これはお茶と合わせるよりかは、コーヒーと一緒に食べる方が合いそうな気がします。

 

ちなみにこれを食べた母は「うーん‥。ラムレーズンの味しかしない」と不服そうだったので、年配の方には定番の羊羹の方がウケはいいかもしれません。

 

紅茶の羊羹は「紅茶の味です」って言われなければ、紅茶の風味はわからないです。本当にほんのーりと紅茶の味がするくらいです。上品な味で甘さも控えめな感じで食べやすかったです。私はラムレーズンよりも紅茶の方が好きですね。

 

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左がラムレーズンで、右が紅茶。

紅茶の方が見た目は羊羹っぽいですね。

 

パッケージも可愛いし、珍しいフレーバーは話のネタにもなるので、

友達の家に遊びに行く時に持っていくお土産に良さそうです。

 

海外でも発売しているだけあって、パッケージには英文も書いてあります。

それがまたおしゃれな感じ。

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 価格は1本260円です。

羊羹が苦手な人にも興味を持って食べてもらえる工夫をしているところはさすが老舗のとらやさんですね。

 

はつみつと抹茶味も気になるので、次にとらやに行った時に買ってみようかと思います。

 

おわり

 

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